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アナログレコードカテゴリはこれ以上追加されません - 以後は こちら をご覧下さい。

Friday, January 6, 2006

西暦二千五年ヲ振返ル

2005年の極私的 5大トピック。




1. とうとう SP に手を出し始めた

ついに アナログプレーヤーを 78回転対応にしSP 用カートリッジを買って SP の世界へ足を踏み入れた。その素晴らしい音質に口あんぐり。今年もぼちぼち頑張ろう。

しかし、2005年に購入した何十枚かの SP のうち、小包で届いた時に割れていたのが 4枚もあった、というのはどうか。 もっと seller を慎重に選ばないといけませんな。

なお、音楽関係のベスト 5 は 私の別のサイトをご覧下さい




2. テニスを本格的に再開した & 久々に体重が 70kg に戻った

2005年夏頃から本格復帰。以来、平日はほぼ毎日。お陰で大学生の頃の自分のレベルははるかに越えて日々上達を楽しんでます。今年は一回くらいは草トーナメントにチャレンジしてみたいな。

また、テニスの復帰より前に、これはいかんと食事の内容を注意するようになり (やたらと野菜をたくさん食べたり、など)、それにテニスによるコンスタントな運動も伴って、あっけなく目標達成。今後はこれを維持していければ。




3. まだ車が無事に動いている (笑)

総走行距離 165,000km を越えてもまだ矍鑠としているうちのオンボロカー。当初の目標であった 200,000km 達成はまだまだ遠いですが、全損事故でもやらかさない限り (そしてとんでもなく高い修理代がかかるような故障がない限り) 今の車のまま維持していくことでしょう。




4. Vine Linux の販売元が変わった

まぁ (ここにはとても書けない様な) いろいろな事がありまして。 ともあれ紆余曲折の結果として、ハンコムリナックスから 日本ブレインウェア に変更とあいなりました。今のところは順調にあれこれと進んでおります。




5. 多くの人と疎遠になった (?)

まぁ半分くらいは冗談ですが、以前は頻繁に会ったりメールで連絡をとりあっていた人達と、2005年のうちに若干疎遠になってしまった様な気がします。くるま関係しかり、Vine 関係しかり、オーディオ関係、レコード関係しかり。新しく親しくなった人の数よりは疎遠になった人の方が多かった様に感じてしまうのは、きっと悲観的なものの見方のせいだと思うのですが。さて今年はどうなることやら。ま、前向きに行きましょう。

Wednesday, November 16, 2005

池袋ハァハァ秋葉原ハァハァ

9時前に家を出て、19時過ぎに帰宅。なんだか、普通のサラリーマンみたいなリズムでした。

今日の用事は二件。

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Sunday, May 8, 2005

當世音樂圓盤收納事情

[LP Stocker]

4月に注文していた LP ラックが大型連休始めに届いた。10年以上前に買ったものに比べ、

  • 全体的に強度があがっている (板の材質向上、縦仕切板が倍以上厚みがある、など)
  • スライド式蓋取り付け部分のパーツが大幅に変更され、経年劣化で外れたりしなさそうになった
  • 上下に積み上げる際にも、連結金具でしっかり固定できるようになった

など、大幅に改良が施されており、とりあえずは満足。

このラック組み立てを行い、各部屋のあちこちに置いてあった段ボールからレコードを出してはこのラックに入れ... という一連の作業は結構疲れた。しかし、このラックに入れた分で、全所有盤の ? 分の 1 ということは... 結局、住環境改善にどの程度役立ったのかは不明。

引っ越しが叶った暁には、これをあと 1-2 セットは買いたいものですが、それはいつになることやら。

ところで後日、某所にて、このような素敵なラックの存在を教えてもらいました。

パーツ単位で購入して、思いのままに、あるいは部屋の事情に合わせてラックを組んでゆけるのは理想的。ちょっと割高ではありますが、かなり魅力的な製品です。

Sunday, October 31, 2004

サイト増設

今後,音楽 / アナログ関係は,新設した こちら に載せることにしました.

Music / Vinyl contents will be continued at another site I started just now.

Saturday, October 23, 2004

大阪,其ノ參

泊まったホテルの無料朝食 (コンビニおにぎり,パン,エスプレッソなど) をむしゃむしゃと喰らった後,9時半頃にチェックアウト.地下鉄でいったん梅田まで出てから荷物をコインロッカーに入れ,そのまま難波へ.

日本橋 の中古レコード屋数軒をはしごして,あれやこれや 仕入れ 購入.本日一番の収穫は, 富樫さん から頼まれていたウォントリストのうち,最大の難関 “The Jazz Meesengers At The Cafe Bohemia Volume 3” の初盤 (キング DY-5805-01). Blue Note の日本発売権がキングから東芝 EMI に戻る直前の 1983年にリリースされた「Blue Note 特別復刻盤」のボーナスディスク LP (非売品).音源自体は,東芝 EMI から 1984年に通常盤 LP (BNJ-61007) としてリリースされた他,現在は CD でも入手可能だけれども,DY-5805-01 は現存枚数自体が極端に少ないと思われる盤 (世界初登場,しかも非売品) で,まさか本当に見付かるとは思ってもいなかったので感激.

LP の重い紙袋を手にえっちらおっちら移動.途中で力尽きてタクシーに乗り込み 大阪産業創造館 で開催されている 関西オープンソース 2004 へ.ちょうど「翻訳者 BOF」が行われているフロアで武藤さん,野首さん,まちのさんその他と合流.けっこう盛り上がっていたのが印象に残った.

その後展示スペースを一通りみてまわったのち,梅田へバック.駅前ビルをぶらぶらとしながら,また中古レコード屋を何軒か漁る.その後 18:10 新大阪発ののぞみに乗り込んで帰宅.実に疲れた.

Tuesday, September 7, 2004

Opiniao de Nara

Elenco からリリースされた 1964年の 1st アルバム に続き,Philips に移籍した Nara Leão (ナラ・レオン,1942-1989) さんの 2nd アルバム.同じく1964年リリース.

フロントジャケットのデザインは本当に秀逸です.

[P 632.732 L Front Cover]    [P 632.732 L Back Cover]
Opinião de Nara / Nara Leão
(Philips P 632.732 L)

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Monday, August 23, 2004

Something New, Something Blue

これは要するにアレンジャー4人が主役な訳で.そこがいいんですが.

[CL-1388 Front Cover]
Something New, Something Blue / Various Artists
(Columbia CL-1388)

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Thursday, August 19, 2004

A3スキヤナ入手

数年越しの悲願であった、スキャンガラス面とその周りに段差のない A3 スキャナをやっとこさ購入。 EPSON ES-6000H の中古 (付属品無し) を 3万円で。これで LP ジャケットのスキャンが格段に楽になるはず。

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拾吋円盤保存箱

17日火曜日,某酒乱さんの策略にはまり新宿での飲み会へ.

その飲み会に赴く前,数時間早めに新宿に出て,貸していた何枚かの LP / 45rpm を知合いから受け取ったのち,久方振りの新宿うによんへ. ここで長らく探していた 10インチ LP 用段ボール箱 を発見し,やっとこさ入手. 一年程前にお茶の水うによんで買って以来,二箱目をずっと買えずにいたのでした.

以前 海外から輸入 しようと思ったこともありましたが,重量はあまりないものの,なにせサイズが大きいので 結果的に送料が馬鹿になりませんで,なんとか国内で見付けられたらと思っていたところでした.

吉祥寺店にもお茶の水店にも渋谷店にも国立店にもなかったのですが (正確には在庫切れと言われました),今回新宿アクセサリ館にて発見.ついでに 10インチ LP 用のダイカット紙スリーブ 25枚セットもお買い上げ.

[Two 10-inch LP cardboard boxes]

塵も積もればなんとやら.まだまだ少ないですが,現在段ボール箱 2箱でこんな感じ. まだまだ塵は積もり続けるのか否か.

Friday, July 30, 2004

Terraplane Blues c/w Kind Hearted Woman Blues

ひぇぇぇ,オリジナルの Vocalion レーベルの SP,写真ですら拝んだのは初めて....

しかしこの値段,誰か入札する人はいるのかしら.

まぁこの辺がコレクション対象でなくてよかった (というのも変な話ですが).

Sunday, July 25, 2004

映畫館

第四土曜日.いつものように白山のジャズ喫茶 「映画館」 で いつものメンツ でうだうだ.

少し早く到着した後,マスターの御厚意で,持って行った愛聴盤,Illinois Jacquet の “Go Power!” の Cadet 盤オリジナル LP をかけてもらいました. 昨日書いた Illinois Jacquet への追悼 の気持ちもあり.

[LPS-773 Front]      [LPS-773 Side-A]
Go Power! / Illinois Jacquet
(Cadet LPS-773)
Illinois Jacquet (ts), Milt Buckner (org), Alan Dawson (ds).
Recorded live at Lennie's On-The Turnpike, W. Peabody, MA in March 1966.

こういうお店のオーディオで聴くと,うちにもホーンスピーカ欲しいなとか思ってしまうのがあれですが,ともあれ Milt Buckner, Alan Dawson にプッシュされまくってアップテンポではいつものブリブリホンク,スローテンポではこの世のものとは思えない程リリカルで同時にエロい,Jacquet 節を (もはや何十回何百回聴いたか分かりませんが今回も) 堪能しました.

そこへ遅れて現れた岡村さん.開口一番:

「なーんだね,このけたたましいうるさい音楽は...」

あーえーっと僕が持ってきた LP ですと告げると

「いやぁー,オルガンは嫌いじゃないんだけどねぇ...」

顔に「苦手」って書いてますよ,岡村さん.相変わらず面白いおじいちゃんです.お口直しに,Buck Clayton が参加しているという噂がある Frankie Laine の 1948年録音 “Rosetta” が (初版の SP 以外で唯一) 収録されている LP も持っていってたので,これを掛けてもらい,岡村さんはご機嫌さんで聴いておられました (結局,皆で聴いた結果「このトランペットは間違いなく Buck Clayton だ」という結論に達しました).

毎度のことながら,平均年齢60歳を軽く越える不思議な集まりに乱入する 34歳の私.明らかにういてますが,温故知新,吸収できるものは今のうちに吸収させてもらわないと.距離のとりかたが若干微妙ではありますが,まあそれはそれ.

大和さんは,以前お会いした時より顔色が良くなっていた様で,ほっと安心しました.

Friday, July 23, 2004

Goodlife Audio & Records

南蒲田の Goodlife Records へ. 先日 一緒に飲んだ平林さんのお店.

狭い店内には中古レコードと共に垂涎もののヴィンテージオーディオがところ狭しと設置されていて,持っていったうちの LP を何枚か掛けて頂きました.さすがに McIntosh でならす Altec A7 や JBL ランサー 101 の音は (生まれてもないのに) 懐かしさを感じる,聴き疲れしない心地よい音でした.特に管楽器アンサンブルの音なんか格別.少し個人的な好みとはベクトルが違いましたが,ともかく気持ちよかった.

平林さん御本人的には,1960年代サザンソウルや 1970年代ソウルグループものがど真中ストライクゾーンらしいです.実際お店のストックや秘蔵の裏ストックを拝見しましたが,垂涎モノがちらほら.こりゃすごいや.

というわけで,皆さんお店に行ってあげましょう(笑)

Thursday, July 8, 2004

The Rocking Tenor Sax Of Eddie Chamblee

昨晩は川崎へ.高円寺,川崎,蒲田にそれぞれある中古レコード屋 (全部別のお店ですが) の店長さん三人衆と共に飲み会. 今回もいろいろと業界事情について興味深い話を聞くことができました.

Yesterday night I went to Kawasaki to have a drink with three managers of vintage used LP shops (at Kouenji, Kawasaki and Kamata) - we could have a very enjoyable time and I could hear about some intersting “inside stories” in the used-vinyl-shops industries.

[PRLP-7321 Front Cover]
The Rocking Tenor Sax Of Eddie Chamblee
(Prestige PRLP-7321)

その宴会に突入する前に,その川崎のお店でエサ箱あさり.愛聴盤のオリジナルモノーラル盤を発見したので,盤質チェック & 試聴後に購入.

Just before the drink party, I was at the vinyl shop at Kawasaki, browsing tons of stocks. Then I happened to find an original issue of one of my favourite LPs - I checked the platter's condition, auditioned the sound, then I decided to buy the one.

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Thursday, July 1, 2004

HUM = Humair, Urtreger and Michelot

[SK-08 Front Cover]
HUM / Daniel Humair, Rene Urtreger, Pierre Michelot
(澤野工房 / Sketch SK-08)

という訳で 山中千尋さんの CD に続き, HUM の LP を買ってしまいましたよ... 澤野工房 の web から直接購入.

ヨーロッパものってあんまり好んで買ったり聴いてはきていないんですが,とにかく新譜 LP に餓えている (?) 人間としては本当に助かります(笑)

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Sunday, June 20, 2004

Baby What's Wrong c/w Here Comes My Baby

[B-4001 Side-A]      [B-4001 Side-B]
Baby What's Wrong c/w Here Comes My Baby / Johnnie Mae Matthews
(Blue Rock B-4001)

たまには 45rpm シングル盤も載せてみましょう.

ところで,Johnnie Mae Matthews さんって誰?(笑) いろいろ調べると,シンガーとしてよりは,後にプロデューサ,アレンジャーとして活躍された人の様ですが.

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Thursday, June 10, 2004

Portraits of Thelonious Monk

[841 313-1 Front Cover]
Well You Needn't - Portraits of Thelonious Monk / Randy Weston
(Verve 422 841 313-1)

10年位前から,いつかは買おう買おうと思っていたアルバム.今日,某店舗で,なんと LP の中古を見付けたので買ってしまいました.レーベルをよーくみると,オランダ盤であることが分かりますが,恐らくアナログはヨーロッパでのみリリースされたのでしょう.

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Monday, June 7, 2004

音ノ感ジ - コンナ気分ノ音

[V6-8743 Front Cover]
Leonard Feather Presents The Sound of Feeling (and the sound of Oliver Nelson)
(Verve V6-8743)

しかしまあ,Leonard Feather 翁は,いかなるところにも首を突っ込みますな.B面の Oliver Nelson アレンジのいつもの感じのセッションはさておき,A面はあの The Sound Of Feeling でっせ.

It's really surprising to see the name of Mr. Leonard Feather even on such an album... Side-B features that Oliver Nelson orchestra, but Side-A's featured artists are that Sound Of Feeling, whom I hardly believe Leonard Feather got interested in.

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Friday, May 28, 2004

折リコン 折レコン

くぅ,50個ばかし欲しいぞ.

しかし置く場所が...

Monday, May 24, 2004

韃靼人ノ踊リ

[SR-90122 Front Cover]
RIMSKY-KORSAKOV: Le Coq d'Or Suite;
BORODIN: Polovetsian Dances from “Prince Igor” with chorus.
London Symphony, Antal Dorati
(Mercury SR-90122)

相変わらずチュドーン,どっかーんな,めまいがしそうな超絶録音や,ノリノリ一発ガッツだぜーすっきり壮快な演奏内容はさておき,

韃靼人って何????

[SR-90320 Label]

なんで英語表記が Polovetsian (ポロヴェチアン) なのに,日本語表記では「ポロヴェッツ人」じゃなくて「だったんじん」なの????

上サイトを拝見して,なんとなくは歴史的経緯は理解したものの,どうもしっくりとけえへん...

韃靼そば」 (食べた事ないけど) とか「だったん人だったんだ」という有名なオヤジギャグしか知らなかった私でありました...

Friday, May 14, 2004

Sonatas for Violoncello and Piano

[SR-90320 Front Cover]
MENDELSSOHN: Sonata in D major, Op.58, for Violoncello and Piano;
CHOPIN: Sonata in G minor, Op.65, for Violoncello and Piano.
Janos Starker, cellist; Gyorgy Sebök, pianist
(Mercury SR-90320)

で,昨日吉池さんご夫婦が来られた際 にかけた幾多の LP のうちの 1枚がこれです.狙った様に数日前うちに到着していたオリジナル盤 (マトリクス RFR-1).

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Sunday, May 2, 2004

本日ハクラシツク日和哉

未だ聴いてない盤を次々と無節操に聴く.

Barocke Music Für Posaune und Orgel / B. Slokar, H. Meyer
1978年録音.邦題「トロンボーンとオルガン 第2集」.ベゾッツィ,テレマン,クレープス,レイエといったバロック期のソナタをトロンボーンとオルガンのデュオで.この 2つの楽器,意外や意外,しっくりと合うかも.よく考えたら(パイプ)オルガンも管楽器だわな.帯付日本盤 (安くてサイコー).
STRAVINSKY: The Firebird (Complete Ballet) / London Symphony, A. Dorati
1959年録音.録音史上1,2を争うとしてその名を轟かすウルトラ著名盤.オリジナル盤はそうやすやすと買える値段ではないので, Classic Records レーベルの 200g 重量盤再発 LP で.うちの様なまだまだ発展途上の中途半端なシステムからですら,そのカミソリかつ細密画の様な名録音っぷりが充分に感じとれます.演奏も全く眠くならない巨大スペクタキュラー的.凄い.
Music of Andrea and Giovanni GABRIELI / Eastman Wind Ensemble, F. Fennell
1961年録音.こちらは見事に眠くなるキリスト教音楽.敬虔な信者でもない私にはしんみりともできないかも.とはいえ演奏自体は充分興味深いものでした.
CHOPIN: Piano Concertos No.1 & 2 / Orchestre National de l'Opera de Monte-Carlo, L. Fremaux; S. François
多分 1965年録音.フランソワ晩年の,神妙な響きのショパン.相変わらず情念の赴くままの演奏にはぐいぐいと引き込まれてしまう.帯付日本盤 (安くてサイコー).

Sunday, April 18, 2004

眞夜乃青

[Midnight Blue]

誰が何と言おうが問答無用の愛聴盤,Kenny Burrell の “Midnight Blue” (Blue Note 4123).東芝 EMI の LP (BN-4123,ステレオ) に始まり,未だにコストパフォーマンスという点では最高峰のキング盤 (GXK-8116,ステレオ),オリジナルステレオ盤 (BST-84123, ステレオ,NYC レーベル,RVG 刻印),つい最近 の小鐡さんカッティングの東芝盤 (TOJJ-6518,RVG remastered ステレオ) と買い,とうとうオリジナルモノーラル盤 (BLP-4123,NYC レーベル,RVG 刻印,耳あり) を悲願の入手.

キング盤の (2nd generation master から作ったとは思えない愛情溢れかつコストパフォーマンスに優れた) マスタリングを押し退け,当り前ですがオリジナルモノーラル盤の素晴らしさに感動しているところです.実に素晴らしい音色,音質,音触でございました.盤質も予想以上に良く,ジャケも美麗.送料を入れても日本の流通相場の 1/3 位で入手した事を思えば,実にお徳な買いものでした.

概して高い Blue Note のオリジナルモノーラル盤ですが,私的には,これが最初で最後.特にこのレーベルそのものには思い入れが強いわけでもないので.

Wednesday, March 24, 2004

久々ノ青色音符圓盤復刻

[TOJJ-6513]

1969年からの東芝音楽工業時代,1970年代中盤の東芝 EMI 時代,今でも人気の高い 1977年〜1983年のキングレコード時代,コンスタントに復刻が繰り返された 1983年以降の東芝 EMI 時代.幾度となくプレスされ続けられて来た Blue Note 日本盤 LP ですが,1999年を最後に暫く御無沙汰していました.

Toshiba Musical Instruments era from 1969 and on, Toshiba EMI era circa middle 1970s, sought-after King era from 1977 thru 1983, so many releases by Toshiba EMI from 1983... Japanese pressings of Blue Note LPs had been reissued so many times ever since, but there was no new LP releases since 1999 until now.


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Tuesday, March 16, 2004

Down Beat Magazine, Jan. 25, 1956 issue

[Down Beat Magazine (Jan. 25, 1956)]

以前ここで紹介した当時のカタログ 以後,時期の異なるカタログをその他何種類か入手しましたが,今回は当時の雑誌を買ってみました. アメリカのジャズ雑誌としては最も有名な部類に入る, Down Beat の 1956年 1月25日号

Since I acquired the Mercury catalogue pamphlet I introduced at this site a while ago, I bought several other Mercury pamphlets. And this time, I have bought one of the most famous Jazz magazines Down Beat magazine of Jan. 25, 1956 issue.

まずこの号を入手してみようと思ったのは,EmArcy 特集が掲載されているから.Nat Hentoff の記事と共に,EmArcy 初代プロデューサの Bob Shad 自身の寄稿が読めます.当時の雑誌ということもあって,EmArcy スタート直後の勢いがリアルに感じられます.また,今となっては歴史的に貴重な情報もいくつか読み解く事ができます (例えば EmArcy レーベルの最初のリリースが 1954年10月であった事実など).その他,かの有名な Down Beat Jazz Reviews など,読み解きどころ満載で楽しめます.

The reason why I wished to obtain this issue was, that the Jan. 25 1956 issue had a special feature articles dedicated to the EmArcy label. An excllent article by Nat Hentoff, as well as EmArcy's producer Bob Shad's own writes are on the special issue. We can read and feel the atmosphere of that time when EmArcy was going to emerge and expand. Furthermore, some historically important facts can be found on these articles (such that EmArcy's very first release was made in Oct. 1954). Of course there are so many other interesting articles and ads on this issue.

川崎 TOPS

高円寺レアリティーズ に続き,二軒目.

サービスの一環(?)としての晒し.

Monday, February 9, 2004

Miyoshi Umeki Discography on Mercury

よく分からないのですが,このサイトに検索エンジンからやって来られる方のうち, 現時点で圧倒的一位のキーワードは,なんと:

  • ナンシー梅木

だったりします(笑)

というわけで,ナンシー梅木について書いた 過去のエントリ を補足する意味も込めて,あちらのサイトMiyoshi Umeki Discography on Mercury のセクションを追加してみました.

ちなみに Mercury 71215x45 という盤 (梅木さんが Red Buttons と共演した 45rpm シングル),探しているのですが未だに見付かりません.果してほんまにリリースされたんやろうか...

Sunday, February 8, 2004

物ヘノ偏愛,音ヘノ拘泥,演奏ヘノ忠義

レコードコレクター と一口にいっても,いろいろな区分があるようで:

  1. オリジナル盤至上主義コレクター:とにかく初版のみが最高であとはダメダメという信念の下,初版を探しまくる人種.骨董収集家に近い.音質至上主義コレクターとクロス.
  2. 音質至上主義コレクター:最も素晴らしいレコード演奏が可能な盤を探すべく次々買い求めて比較試聴し続ける人種.オーディオマニアに多い.オリジナル盤至上主義コレクターとクロス.
  3. レアリティーズコレクター:とにかく「珍しい」「貴重」「殆ど知られていない」というものをかき集める人種.なんでも楽しめる広い度量が必要とされる.
  4. 音源重視コレクター:レコードや CD そのものはどうでもよくて,その演奏が収録されているならよしとする人種.ただし別テイク,別ミックス,別演奏には非常に敏感.音楽マニア,ディスコグラファーに多い.
  5. その他いろいろ

私はそのどれにも当てはまらないと信じていますが(笑)ともあれ昨日土曜日には摩訶不思議な集いがうちの家で行われました.お馴染み 紙ジャケ探険隊 のサイトを運営されている皆さん.

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Friday, January 30, 2004

Wah Wah

[Wah Wah]

たまたま 2LP (のカット盤) を安価で見付けたので,遅れ馳せながら購入.

Wah Wah / James (Mercury 314 522 827-1)

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Saturday, January 17, 2004

Iced to Mode / Misty Dixon

[Iced to Mode]

気持ちよすぎ.なんでもっと早くに買わんやったんやろう.

Iced to Mode / Misty Dixon (Twisted Nerve TN-046)

A面のちょっとノイズ風なコーラス, B面のゆらゆらとループする心地好い透明な音. 全曲素晴しく気に入りました. ジャケットの猫ちゃんがとても気に入ったので,LP で購入.

このレーベル,ちょっと注目してみようかしら.

Saturday, January 10, 2004

The Savage Resurrection

[The Savage Resurrection]

盤質があまり良くないので,これ以上傷めない様にターンテーブルに乗せるのを控えめにしていますが,それでもかなりの頻度で聴いてしまいます.

1960年代後半になると,ガレージ系サイケ系のアルバムが俄然充実してくる Mercury の中でも,ジャケットデザイン,知名度 (無名度?),レア度,内容の充実度の全てにおいて突出していると思われるのがこのアルバムです.今でこそボーナストラック (リハーサル 3曲) 入りの CD が再発されていますが,それまでは長らく入手困難な時代が続き,ブートレグも流通した程でした.現在でも中古市場では高値で取り引きされています.

1968年にリリースされた,このバンド唯一のフルアルバム.アメリカ西海岸のローカルグループ Button Willow と Whatever's Right のメンバーを中心に構成された The Savage Resurrection ですが,ジミヘンばりのギターが縦横無尽に活躍するトラックあり,ドロドロのヘビーサイケあり,ブルースマナーにのっとったジャムあり,全体的にチープな味わいあり,と,ガレージ/サイケのおいしいところを凝縮した様な充実しまくりのアルバムです.

手元にあるのは,メンバー 5人中 4人の サインが書かれた LP ですが,そもそもこれが本物かどうかなんて確証が持てるはずもありません(笑) ドラマーの Jeff Myer さんに問い合わせれば真偽の程は判定できるのかも知れませんが...

Friday, December 12, 2003

Hail to the Thief / Radiohead

[Hail to the Thief]
Hail to the Thief / Radiohead (Parlophone 243 584 543-1)

私の様な音楽的嗜好の人間が心底楽しみにしていた数少ないリアルタイムのバンドのひとつ.この 6枚目のフルアルバムがリリースされて既に半年近く経っていたのですが,なんとなく忘れてしまっていたので,今回購入.

1st の “Pablo Honey” から,5th の “Amnesiac” まで,日本盤 CD をリアルタイムで買ってきて,その音楽性の変化を楽しんできました. 今年になって 4th の “Kid A” を UK 盤 LP (10インチ 33rpm 二枚組) でも入手した際,更にぶっ飛んでしまったので (単にうちの CD プレーヤーがおんぼろすぎるだけなのですが),今回の 6th も UK 盤 LP (12インチ 45rpm 二枚組) で購入.ついでに,同時に 3rd の “OK Computer” も UK 盤 LP (12インチ 33rpm 二枚組) で購入.

CD も買っておきたいのですが,今回から日本盤は CCCD になってるはず.こちらも素直に輸入盤かな....

さて,耽美的かつ破壊的なシューゲイザーの末裔→ドラマティックな伝統的王道ロック→自壊寸前の美しい轟音ロック→解体後のアンビエントな人工的ノイズその1→その2,という流れに続く今回の 6枚目.再びバンドアンサンブルが核になってはいるものの,明らかに 3rd 迄の音触とは異なります.アルバム全体を貫く肌触りは 4th, 5th を通過した後でしかありえないもので,倍音やエコーの海に突如かぶさってくるノイズ,コードやアンサンブル進行上の危うさからは,相変わらず新鮮な衝撃を与えられます.

ただ,アルバム全体の完成度という点では,3rd〜5th には及ばないという印象を受けます.新しい方法論の手探り中というか